「筋トレは器具を使ってするものじゃない」
今まで変な意地を張っていましたが、30代半ばを過ぎるとそうも言ってはいられず、
筋トレブームに乗っかって、腹筋ローラーを購入しました。
腹筋ローラーはアブローラーともいわれていますが、どちらも同じものです。
本記事では、腹筋ローラーという名称で進めていきます。
筆者は今まで器具を使って筋トレをしたことがない初心者ですが、
今回購入するにあたり、色々と調査しましたのでご紹介します。
この記事で分かること
- 腹筋ローラーの種類
- 腹筋ローラーを選んだ決め手
- 腹筋ローラーのやり方
本記事を読んで、あなたに最適な腹筋ローラーとやり方の参考になるとうれしいです。
腹筋ローラーの種類

腹筋ローラーの種類には大きく分けて2種類あります。
- ベーシックタイプ
- 左右独立タイプ
とりあえず初心者の方は、ベーシックタイプを選んでおけば間違いなし。
かんたんに説明しますね。
ベーシックタイプ
中心のローラーとグリップ部分が一体になったタイプで、前後にのみ動かせるのが特徴です。
車輪の径が小さく、幅の狭いものほど上級者向き。
車輪の径が大きく(又は2輪)、幅が広いものほど初心者向きです。
それでも不安という初心者の方や女性には、さらに安定感のある4輪タイプもあります。
左右独立タイプ
左右それぞれにローラーを持ちトレーニングを行います。
前後左右に動かすことができる上級者向けのタイプです。
これは絶対にできない……笑。
でもいつかはチャレンジしてみたいですね。
腹筋ローラーを選んだ決め手

いろんな腹筋ローラーを見比べてみましたが、実際にどれが良いのかわからず、
今回は購入をあきらめようとした時に目に止まったのがこれでした。
実際に購入したものはこちら

握りやすそうな太めのグリップと、安定感のある幅広のローラー
一番の決め手はどこに置いても目に入る鮮やかな赤です。
実際に目立つおかげでサボろうにもなかなか無視はできません。
購入してから知ったのですが、赤色はアドレナリンを分泌させる効果があり、
筋トレにはもってこいな色なんだとか。
組み立て前はこんな感じ

持ち手の棒をローラーに通して、両サイドにグリップを差し込むだけ。
10秒で組み立て完了。
膝を守るためのマットも付属されているので、届いてすぐに筋トレを始められるのが良いですね。
色違いもあります
腹筋ローラーのやり方
おすすめは膝コロと言われる膝を床につき四つん這いになった状態でのトレーニングです。
かんたんにはじめられる腹筋ローラーですが、
最初はけっこうむずかしいです。
行きすぎてしまわないように、伸ばしたときに壁に当たる位置から始めるのをおすすめします。
間違った方法でおこなうと、腹筋に効かなかったり、
腕や腰といったほかの部位を痛めてしまう原因になります。
こちらの動画をごらんください。
かんたんそうでなかなか奥が深いですよね。
実際に正しいフォームでやってみると、めちゃくちゃ腹筋に効いているのが分かります。
最初のころの筋肉痛は本当に大変でした。
ついつい頑張ってやりすぎちゃうんですよね。
無理をせず地道に鍛えていくのが、継続のコツだなって思いました。
余談ですが…
ながく続けるなら、効果的に筋肉を増やしたいですよね。
筋トレのがんばりを無駄にしないためには、プロテインが大切です。
各メーカーさまざまな種類、味がありこちらも悩みのタネ。
今後そのような記事も書いていくのですが、
今回は僕が愛飲しているプロテインをご紹介します。
少し味にクセがあるといわれるソイプロテインですが、
ザバスのソイプロテイン(ココア味)はとても飲みやすく、僕のお気に入りです。
腹もちも良く、ソイプロテインとヨーグルトがお決まりの朝食メニューになっています。
ぜひ一度試してみてください。
腹筋ローラーを購入した感想

腹筋ローラーを購入して感じたこと。
それは、便利な器具はすぐにでも導入したほうがよいということです。
選ぶのも種類が多すぎると、なかなか決められなくてやめてしまいそうになりますが、
何を基準に買おうかと考えた時に一番大切なことは、
どんなに機能が良くても自分が気に入ったものでなければ、
ながく使うことはできません。
まずは自分好みの腹筋ローラーを探してみましょう。
その選ぶ基準の一つとしてこの記事が少しでも役に立てればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
一日の始まりに筋トレを始めてみませんか?
こちらの記事では朝の時間をを少しでも増やすための早起きのコツを紹介しています。

コメント